皆さん雨の日に出かける時にどんなシューズ選んでますか?
雨で足元が濡れるが嫌過ぎてできることなら出掛けたくない、そんな日に活躍するのが防水シューズのジャンルですが、長靴等のゴム引きシューズはどうしても重くなるしシューズ内の湿度も上がって雑菌の繁殖がニオイの原因になったりと困ることが色々あります。
そんな悩みを解決してくれるのがGORE-TEXファブリックを使用したシューズ。
始めはアウトドアやウインタースポーツウェアの使用から始まり、グローブやキャップetcそして最近ではシューズにも、どこもかしこもGORE-TEXだらけ。
そんなGORE-TEXと一括りに言っても機能により種類が色々あり、それぞれの使用方法に適した機能生地があるそうですがそこは省略させて頂きまして。
シューズには『GORE‑TEX メンブレン』が使用されているみたいです。
色々探してみた結果、こちらの商品を購入しました。
主に表地と裏地の間へGORE‑TEXメンブレンを挟み込み、3層構造にすることでGORE‑TEXメンブレンの機能である水滴より微細な穴がより防水性・防風性・透湿性を発揮し、裏地への水の浸入を防ぎ、靴の中の湿度は外へ放出されるしくみでなおかつゴム引き生地より軽量になります、まぁその機能性分お値段はそこそこします😅
こちらのモデル、MERRELLのシューズデザインが結構ゴツゴツしたガチ山登りデザインのイメージが多い(※HACHIYA評)では見た目スッキリで街履きでもいけそうだなー、というのが今回の選択理由です。
名前にあるSEとはスペシャルエディションの略だそうで、同じ名前のモデルがあるのでてっきりセカンドエディションかと思っていたらそうではなく、何がスペシャルかというと…
各パーツにリサイクル素材を使用しミッドソールは廃材を出さない製造工程に、そしてアウトソールでは廃材を配合・活用したVibramソールになっており環境に配慮したエディションになっているそうです!
今や環境配慮(サステナブル、リサイクルetc)のキーワードは企業活動に欠かせないものになってきていますね。消費してるのに環境貢献って矛盾してる感あるよう?まぁ負荷を抑えられるならそれは良いことですね。
機能性は言う事無しなのですが、裏地が起毛素材の生地になっており保温機能が高いので暖かい時期の晴天に履こうとは思いづらいです。ちょっとシューズ内が暑すぎる…
あと一点だけ外箱に気になる記載がありました。
消費者への注意喚起として、こういった記載が必要だということはよくわかりますが。
このシューズが滑るじゃねーか!なんて言う人は、何履いてもダメだと思うんですけど…
企業も大変だな〜と、この一文から感じた次第です。
軽いハイキングやトレイルランニングを想定して作られているとメーカーサイトにも説明がありましたので、それに対応するぐらいグリップもしっかりしていますので安心してください。
このレビューが何かのお役に立てば何よりです。
今回は以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。