bZ4X注文キャンセルを決めた理由|CEV補助金52万円減で購入を再考
最近自動車購入の話が多い気がしますが、ホットな話題なので多めです。すいません😥
9月に注文していたトヨタbZ4X Z FWDについて、2026年10月25日の夜、担当者へキャンセルの意思を伝えました。
一番大きかったのは、CEV補助金の減額です。補助金が多少下がることは覚悟して注文していましたが、130万円から78万円へ、52万円も一気に下がるのは想定を超えていました。購入時に考えていた予算を、もう一度見直すことになりました。
あわせて、通勤を中心に使う自分にとって、この車の大きさが必要なのかも考え直しました。
bZ4Xの走りや乗り心地は、今でも気に入っています。この記事では、それでも購入を見送ると決めるまでに考えたことを書きます。
※この記事は、担当者へキャンセルの意思を伝えるまでの記録です。販売店側の正式なキャンセル処理が完了したことを報告するものではありません。
試乗して気に入り、9月12日に注文したbZ4X
bZ4X Z FWDに試乗したのは、2026年8月22日です。
静粛性や乗り心地、装備の充実度に魅力を感じました。広々とした室内も含めて、乗ってみて欲しいと思えた車でした。
その後、9月12日に注文しました。注文時の見積支払総額は約591万円です。
注文から今回の判断までを整理すると、次のようになります。
| 日付(2026年) | 出来事 |
|---|---|
| 8月22日 | bZ4X Z FWDに試乗 |
| 9月12日 | 注文。見積支払総額は約591万円 |
| 10月21日 | CEV補助金の見直しが発表され、購入計画を再検討 |
| 10月24日 | トヨタ担当者から、注文継続かキャンセルかを10月27日までに回答してほしいと連絡 |
| 10月25日夜 | 担当者へキャンセルの意思を連絡 |
試乗時に感じたことは、bZ4X Zの試乗レビューにまとめています。
一番大きかったのは、補助金52万円の差
注文した時点で、補助金がどうなるかは微妙だと覚悟していました。最悪、納車が2027年4月になってもいいかなと思っていたくらいです。
年内の納車が間に合わず、補助金額が多少下がるのは仕方ない。下がるとしても100万円ぐらいかなと考えていました。
10月21日に発表された見直しでは、注文したZ FWDの公表額は、2026年4月1日〜12月31日の登録分が130万円、2027年1月1日以降の登録分が78万円です。登録時期によって52万円の差が生じます。
出典:次世代自動車振興センター「銘柄ごとの補助金交付額」(車両コード1093/2026年10月28日確認)
私の見積支払総額約591万円を基に、それぞれの補助金を受け取れた場合の実質負担(見積支払総額−補助金)を計算すると、次のとおりです。
| 項目 | 2026年内に登録 | 2027年以降に登録 |
|---|---|---|
| 見積支払総額 | 約591万円 | 約591万円 |
| 差し引くCEV補助金 | 130万円 | 78万円 |
| 受給を仮定した実質負担 | 約461万円 | 約513万円 |
※購入後に補助金を受け取ると仮定した比較です。購入時の支払額が約461万円や約513万円になるという意味ではありません。また、私の登録日や交付額が確定したわけではなく、補助金の受給を保証するものでもありません。
年内に登録できた場合と比べると、自分で負担する金額は52万円増えます。78万円は、覚悟していた100万円ぐらいよりもさらに低い金額です。130万円から78万円まで一気に下がるとは想定していませんでした。この差は、私には大きかったです。
約513万円になるなら、その金額でも購入したいのか。そこを考え直す必要がありました。
制度の適用時期や申請受付については、CEV補助金減額の速報記事で整理しています。
通勤中心の使い方に、この大きさが必要か
金額を見直す中で、車の使い方についても考え直しました。
bZ4Xの広い室内は魅力です。家族4人で乗る場面を考えると、ゆとりがあるのはうれしいところです。
ただ、主な用途は通勤です。いつも家族4人で乗るわけではありません。
広さのために大きな車体を選ぶことが、自分の日常の使い方に合っているのか。もう一度考えるようになりました。
これは、bZ4Xが大きすぎる車だと言いたいわけではありません。私が普段どう使うかを考えたときに、室内の広さと毎日の取り回しのどちらを重視したいのか、という話です。
補助金の減額をきっかけに、購入金額だけでなく、自分に必要な車の大きさまで見直すことになりました。
bZ4Xそのものへの評価は、今も変わらない
キャンセルの意思を伝えた今も、試乗で感じたbZ4Xの良さは変わっていません。
走行性能、静粛性、乗り心地、装備の充実度。いずれも高く評価していますし、気に入って注文したことにも理由がありました。
ただ、車への評価と、その条件で自分が購入するかどうかは、分けて考える必要がありました。
年内登録なら130万円、2027年以降なら78万円。補助金がここまで変わると、同じ車でも購入判断は変わります。通勤中心の使い方も含めて考え直した結果、今回は見送ることにしました。
納得できるまで、購入を急がなくてもいい
10月24日に担当者から連絡があり、注文を続けるかキャンセルするか、10月27日までに回答してほしいと伝えられました。
期限までに答えを出す必要はありましたが、今の車には引き続き乗ることができます。
すぐに買い替えなければ困る状況ではありません。納得しきれないまま、高額な買い物を進める必要はないと考えました。
検討した結果、10月25日の夜に、担当者へキャンセルの意思を伝えました。
bZ4Xを気に入って注文したことも、条件が変わって購入を見送ったことも、自分なりに考えて出した判断です。今は、いったん立ち止まることに納得しています。
次に車を選ぶときは、乗ってみて良いと感じるかに加えて、実際に負担する金額と、普段どんな場面で使うのかを、あらためてよく考えるつもりです。
